パレットについて
この記事では、PSO2の基本的な戦闘システムである武器パレット、サブパレットについて紹介しています。
【武器パレットとは?】
PSO2では武器パレットと呼ばれるものがあり、そこに通常攻撃,PA(フォトンアーツ:いわゆる強攻撃みたいなもの)もしくはテクニック,武器アクションを設定することができます。最大で6個のパレットがあります。この武器パレットの設定ですが「2ボタンタイプ」「3ボタンタイプ」の2つの設定が用意されています。
〇2ボタンタイプ
・特徴(近接クラス:ハンター,ファイター,ブレイバー,バウンサー)
上の画像の1番目のパレットのような形になっています。一言でいうと、コンボ方式に
なっています。例えば、通常攻撃,PA1,PA2,PA3と設定して攻撃を行うと下のような
流れで武器パレットが変化します。
通常攻撃1回目→PA1がPA2に変わる
通常攻撃2回目→PA2がPA3に変わる
通常攻撃3回目→PA3がPA1に変わる
PAの変わり方はPA1から順番に変わっていきます。また、PAを使用した場合は・・・
PA1で攻撃→PA1がPA2に変わる
PA2で攻撃→PA2がPA3に変わる
PA3で攻撃→PA3がPA1に変わる
といったように、変化します。
・特徴(遠距離クラス:レンジャー,ガンナー,フォース,テクター,サモナー)
画像の2番目のような形になっています。こちらは、近接クラス用とは違い裏パレットと
呼ばれるものがあります。画像でいうところの、B-L,B-Rが裏パレットに該当します。
攻撃の流れとして、通常攻撃をして、裏パレットのB-LにセットしているPAテクニック
で攻撃したい場合は
①通常攻撃ボタンを押す
②パレット切り替えボタンを押しながら、B-Lにセットしたボタンをおす
というような流れになります。
・メリットとデメリット
(メリット)
・攻撃をする上で必要なボタンが2つあればいいため、比較的に操作は簡単
・PAやテクニックを使ったコンボを設定すれば、ボタン1つでコンボができる
(デメリット)
・PAの使いたいタイミングの計り方が難しい
・武器パレットが圧迫しやすい
〇3ボタンタイプ
・特徴(全クラス共通)
基本的には遠距離クラスの2ボタンタイプを3ボタンにしたものです。攻撃の流れは
遠距離クラスの2ボタンタイプと一緒ですが、表裏それぞれ3つに通常攻撃、PAテク
ニック、武器アクションを好きなところに設定することができます。
・メリットとデメリット
(メリット)
・設定の仕方によって2~3コンボのPAテクニックの組み合わせを設定できるため
武器パレットの節約になる
・好きなタイミングで好きなPAを使いやすくなる
(デメリット)
・操作機器のキーコンフィングによっては操作が忙しくなりやすい
【サブパレット】
サブパレットは戦闘中にアイテムの使用やスキル発動を円滑に行うものというイメージで捉えて
もらうと使い方が分かると思います。サブパレットはブック01とブック02に分かれており、それ
ぞれ3つのサブパレットの設定ができます。セットできるのは以下のものに限られています。
・アイテム
回復アイテム:モノメイト、ムーンアドマイザーなど
フード系アイテム:東京風ハンバーグなど
ブースト系アイテム:経験値取得率プラス75パーセントなど
・メインクラス、サブクラスで使えるアクティブスキル
例) ハンター:フューリースタンス、ガードスタンス、マッシブハンター
・フォトンブラスト
ある種の戦闘に直接的にサポートしてくれるデバイスみたいなもの
※別記事にて紹介予定です
・テクニック
例) フォイエ、バータ、グランツ等々
※テクニックはメインクラスかサブクラスがフォース,テクター,バウンサー,
サモナーでなければセットすることができません
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